近代産業遺産である養蚕民家再生と景観まちづくり PartT

<養蚕民家のリノベーションを通じて集落景観保全と、住み易いまちを住民の手で創造する>

活動地域:群馬県昭和村糸井地区
活動分野:歴史的景観保全と地域資産を活かしたまちづくり

はじめに

 昭和村は、かつての日本の近代化を下支えした大規模養蚕民家が数多く残り、特徴ある村落景観を形づくっています。それは、私たちが歩んできた歴史を示し、生活文化を物語る証でもあります。私たちは、養蚕民家を再生・住み続ける事が歴史と文化の継承であり、その先に住み易いまちづくりがあると考え、研修会・地域間交流等を通じて、景観が、生業である農業と同様、昭和村の重要な資産であることを訴える活動から始めました。

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