活動内容

@地域の歴史的建築物・景観資産
A景観保全と地域の歴史的建築資産の再生・活用実験
B地域住民との研修会
 ■第一回研修会
 ■第二回研修会
 ■第三回研修会
 ■第四回研修会

@地域の歴史的建築物・景観資産

 調査では、昭和村内に数百棟の大規模養蚕民家と土蔵等の付属屋が残り、糸井地区100棟程の歴史的建築物が確認できる。景観マップ作成と建物詳細調査を行う。建物詳細調査は、保存・再生実験を目的として地域住民と共に行う事にしていたが、今回の活動では実験活用に至らなかった。大・中・小規模の養蚕民家を選定する。3屋敷地、10棟程度行う。景観マップは、将来、観光案内や絵はがき等にも使用できるように景観スケッチと連続立面図を作成した。また、登録文化財調査も平行して行い、推薦に向けて協議中である。

・歴史的建築物資産調査

図-4 糸井分布図
歴史的建築物の分布再調査と実測調査を行い、建築物カルテを作成した。

表-4 建築物カルテ

・歴史的建築物の詳細調査(調査で登録有形文化財に推薦したい建物)


・景観マップ・スケッチ
 景観マップ作成のための連続立面図とスケッチを作成
県道沼田 赤城線の景観

県道沼田 赤城線沿いの茅葺きの家

県道沼田 赤城線沿い字寺前の景観