・日 時:2011年8月27日 18:00〜21:00 今年度最初の研究集会である。福井さんの地元の食材で食事をしたいとの要望と、第1歩を是非高橋家から踏み出したいとの要望から、夜なべ談義として開催することができた。目的の一つに、古民家を使った集いの雰囲気を味わうこともあり、その中で、旬の食材を使った美味しい料理を食することができた。料理は、高橋さんたち糸井の女性グループに提供して頂いた。 昨年度3回の研修会と7月には商工会主催の農商工連携人材育成研修会を含めて、福井先生には4回お出で頂いているので、講演ではなくざっくばらんな話し合いとなった。福井さんからは、昭和村ブランドは、足下を見つめ直すこと。ブランドを創る当事者としてどれだけ真剣に、責任を持って取り組めるかに掛かっている。また、現在、携わっている作物のブランド化の話から、昭和村リンゴや旬の野菜のレシピを他の地域資源(たとえば歴史・文化・景観)と組み合わせることにより生み出されるブランド創りの取り組みについて話をされた。いずれにしても、何時、誰が踏み出すかに掛かっている。 |
図-19 地元の食材 |
図-20 談義 | 図-21 取れたてのなすの漬け物 |
図-22 近隣の見落としていた風景 | 図-23 近隣の見落としていた風景 |