1947年 | 栃木県生まれ。 |
1970年 | 武蔵野美術大学建築学科卒業。 |
1974年 | (株)TEM研究所代表に就任、現在に至る。主な役職、日本生活学会前副会長。道具学会理事、トヨタ財団研究助成団体審査委員など。 |
主たる著書と論文
1975年 | 『南佐渡の漁村と漁業』共著、小木町( 第1回日本生活学会賞受賞)。 |
1986年 | 『世界の建築術』共著 彰国社(日刊工業新聞社/第3回技術図書文化賞受賞)。 |
1998年 | 「佐渡宿根木を中心とした博物館、町造り,千石船の復原など一連の伝統文化創造活動に対して」(日本文化芸術財団/日本伝統文化振興賞受賞)(受賞関連図書)—1993、95年『宿根木の町並と民家-⒈-⒉小木町』、1998年「佐渡の北前型弁財船/復原した大板構造船−S/C第32夏号」,1985年『図説 佐渡金山』共著 河出書房新社 などー |
1999年 | 『台所の百年(生活学23)』共編著 ドメス出版(2000年神戸賞受賞/消費者問題神戸会議) |
2003年 | 『棚田の謎』共編著 農文協 (2005年棚田学会賞受賞) |
その他の著書
1999年 | 『生活空間論(講座生活学6)』共編著 光生舘 『生活学事典』共編著 TBSブリタニカ |
1982年〜 | (今回のシンポの関連著書)、群馬県「養蚕.小さな牧畜」その経営システム。大正時代。河出書房新社。刊1989年 |
TEM研究活動の概要
1969年に設立。以来、地域の生活文化の特徴を発見し振興する視点を基本にして、T(道具、技術)E(環境)M(人間)の三つの要素を地域から抽出し、次のような業務を展開している。
(1)生活と文化構造の調査研究 (2)地域研究とその振興計画
(3)国土開発史の調査研究 (4)文化財の調査研究と保存活用計画
(5)建築設計と博物館等の展示設計など
参照 http://www.tem-jp.net/