■後藤　治（NPO法人　街・建築・文化再生集団理事・工学院大学教授）

１９６０年 東京都生まれ。
１９８４年 東京大学卒業
１９８６年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
１９８８年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退
文化庁文化財保護部建造物課文部技官
１９９５年 文化庁文化財保護部建造物課文化財調査官（調査部門）
１９９９年 工学院大学建築都市デザイン学科助教授（建築史・建築保存修復学）
２０００年 ＲＡＣ理事に就任
２００３年 工学院大学建築都市デザイン学科教授
工学博士・一級建築士・ＮＰＯ法人　木の建築フォラム理事
　著作等
『建物の見方・しらべ方　江戸時代の寺院と神社』（共著）『建築学の基礎６　日本建築史』（単著）等、多数

　文化庁文化財保護部建造物課文化財調査官の経験を活かして歴史的建築物（町並）の保存・活用に力を注ぐ。また、柔軟な発想力、冷静な観察眼を持ち合わせており指導者としても評価が高い。